【体験談】家計の予算立て!③強制貯金目標を決めてみた

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こんにちは、生後7ヶ月ベビーを育てている新米ママです👶
前回は「特別費を洗い出す」について投稿しました。


今回はその続きとして、「強制貯金」について書きます!

のん
のん

我が家は、貯金は夫婦それぞれ貯めてこうね…と話すだけ。
具体的な貯金目標もなし。支出予算もなし。自由でした😇

👇前回の投稿はこちら

  のんファミリーって?

  • 共働きアラサー夫婦(妻は育休中)
  • 都内在住、中古戸建て購入
  • 夫に「第2子は金銭的に難しい」と言われ
    2025年8月から本格的に家計管理スタート

 今年の我が家の状況

今年の我が家は今年2月に第一子を出産したため、

妻:育休中(来年5月復帰予定)
夫:2月末〜5月末まで育休取得

と、育休手当があるものの昨年より収入減

夫の手取り月収は23万円ほど。育休手当もタイムラグがある…

そのため、無理な貯金は出来なさそうです。

のん
のん

昨年までは、
夫   「新NISA5万円、自社の持株会1万円」
妻(私)「新NISA10万円、自社の持株会1万5千円」毎月投資
をしておりました。

 強制貯金額の考え方

『新版 正しい家計管理』(林總さん著)の本によると、

本来であれば、最低でも10年後くらいまでのライフプランを考えないと
適正な額は分からないとのこと。
強制貯金の目標は「預金の習慣化」「純資産を1円でも増やすこと」のようです。

毎月必ず貯金できる金額を目標設定が重要。

我が家の貯金の目的は?

今までは、夫婦別財布で「お互い貯めておこうね〜」と計画性もなく、ズルズルきました…

私の家計管理の目的は、「こども2人を安心して育てられる家計」の準備をすること!

そうなると、「養育費を貯金しつつ生活できるようにする」こと必要が。

のん
のん

でもそもそも養育費っていくら必要なんだ?

子どもの養育費いくらかかる?

子ども一人にかかるお金を調べたところ…

幼稚園から高校まで公立、大学を国立とした場合、約2,000万円

子どもがすべて私立に通うとトータル約4,000万円

子どもがすべて公立に通うとトータル約2,460万円

幼稚園から高校まで公立、大学を国立とした場合、子ども一人にかかるお金を見ていきます。

・幼稚園:養育費76.4万円、教育費16.5万円=年92.9万円×3年=278.7万円
・小学校:養育費82.8万円、教育費35.3万円=年118.1万円×6年=708.6万円
・中学校:養育費97.2万円、教育費53.9万円=年151.1万円×3年=453.3万円
・高校:養育費97.2万円(※)、教育費51.3万円=年148.5万円×3年=445.5万円
・大学:養育費84.0万円、教育費59.2万円=年143.2万円×4年=572.8万円
(※)高校生の養育費には公的データがないため中学生の養育費を利用します

引用先:https://www.fp.au-financial.com/media/kakei/article-062.html

子どもがすべて私立に通うとトータル約3,920万円

続いて、幼稚園から大学まですべて私立を選んだ場合にかかる費用を確認しましょう。

・幼稚園:養育費76.4万円、教育費30.9万円=年107.3万円×3年=321.9万円
・小学校:養育費82.8万円、教育費166.7万円=年249.5万円×6年=1497.0万円
・中学校:養育費97.2万円、教育費143.6万円=年240.8万円×3年=722.4万円
・高校:養育費97.2万円(※)、教育費105.4万円=年202.6万円×3年=607.8万円
・大学:養育費61.8万円、教育費131.1万円=年192.9万円×4年=771.6万円
(※)高校生の養育費には公的データがないため中学生の養育費を利用します

子ども2人となると、高校生(18年後)になるまでに、
2,000万円の養育費貯金があると安心そうです。

となると…

2,000万円➗18年➗12ヶ月🟰9.2万円😇

毎月、9-10万円の貯金があると安心です。

我が家の強制預金は?

我が家は毎月10万円積立NISAに投資を継続したいと思います!

のん
のん

貯金もまだあるので、
私は持株会1.5万円/月も継続していく予定です!

🌸 強制預金のメリット

強制預金のモチベーションを上げるためにメリットについて考えてみました。

ライフイベントに備えられる
 子どもの教育費・マイホーム・旅行など、長期的な資金計画が立てやすい。

確実に貯金できる
 「余ったら貯金」ではなく、先に取り分けるので毎月必ず貯まる。

生活費を使いすぎない
 強制的に引いた残りで生活するので、無駄遣いが減る。

お金の流れがシンプルになる
 「貯金=固定費」と考えられるので、家計の仕組みが分かりやすい。

将来の安心感が得られる
 毎月コツコツ積み上がることで、急な出費や将来への不安が減る。

モチベーションが続きやすい
 貯金額が「確実に増えていく」のを見られるので、達成感がある。


まとめ

お金の心配なく子どもを育てなきゃ!と不安でしたが、

  • 貯金の目的を明確化
  • 具体的な貯金の金額を決める
  • 毎月の強制貯金を先取りする

これをやって、「よっしゃ頑張るぞ!」とポジティな気持ちになりました!

家計の予算立ては難しく聞こえますが、シンプルに仕組み化すると続けやすいですよ。
「私も考えてみようかな」と思っていただけたら嬉しいです🌸

最後まで読んでいただきありがとうございます😊

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