こんにちは!生後7ヶ月ベビーを育てている新米ママです👶
「うちって、どこにお金を使いすぎてるんだろう?」
そう思ったときに役立ったのが “適正家計”と比べる方法 でした。

「適正家計」って難しそうに聞こえるけど、
やってみたら、実はすごくシンプルでした✨
家計管理初心者の私でもできた、比較のやり方をご紹介します✨
のんファミリーって?
- 共働きアラサー夫婦(妻は育休中)
- 都内在住、中古戸建て購入
- 夫に「第2子は金銭的に難しい」と言われ
2025年8月から本格的に家計管理スタート

ステップ① 毎月の手取り収入を把握する
まずは、家計のベースとなる 毎月の手取り額 を確認します。
手取り収入は直近数ヶ月の金額で計算。残業代、ボーナスなどを抜く。
理由としては、残業・ボーナスは確定しているものではない為。

わが家の場合は、共働きで 夫婦ともに24万円/月くらいなので
約48万円/月 が手取り収入です。
ステップ② “適正割合”を目安に振り分ける
家計管理の本などで紹介されている「適正割合」を参考にします。
私はこちらの本を参考にしました👇

例えば、以下のような目安があります👇
- 食費:13%
- 住居費:25%
- 水道光熱費:7%
- 通信費:5%
- 日用品費:2%
- 趣味・レジャー:3%
- 被服費:3%
- 交際費:3%
- こづかい:10%
- こども費:10%
- 保険料:5%
- 貯蓄:12%
- その他:2%
子供1〜2人家庭の目安です。2024年度我が家は夫婦のみだったため、
子供費はこづかいの分類に加えています。
👉 (我が家の場合)48万円✖️適正割合=「我が家の適正な金額」がわかります。
費目 | 適正割合 | 適正家計 |
食費 | 13% | 62,400 |
住居費 | 25% | 120,000 |
水道光熱費 | 7% | 33,600 |
通信費 | 5% | 24,000 |
日用品費 | 2% | 9,600 |
趣味・レジャー費 | 3% | 14,400 |
被服費 | 3% | 14,400 |
交際費 | 3% | 14,400 |
こづかい | 10% | 48,000 |
子供費 | 10% | 48,000 |
その他 | 2% | 9,600 |
保険料(医療費) | 5% | 24,000 |
貯蓄 | 12% | 57,600 |
ステップ③ 実際の支出と比べる
次に、家計簿やカード明細から実際の支出額を出して、適正額と並べてみます。
我が家は2024年の家計簿の実績と照らし合わせてみました!
費目 | 適正家計 | 2024年実績 | 差 |
食費 | 62,400 | 117,466 | 55,066 |
住居費 | 120,000 | 99,261 | -20,739 |
水道光熱費 | 33,600 | 14,349 | -19,251 |
通信費 | 24,000 | 9,095 | -14,905 |
日用品費 | 9,600 | 25,955 | 16,355 |
趣味・レジャー費 | 14,400 | 20,645 | 6,245 |
被服費 | 14,400 | 15,112 | 712 |
交際費 | 14,400 | 35,908 | 21,508 |
こづかい | 48,000 | 73,019 | -22,981 |
子供費 | 48,000 | ||
その他 | 9,600 | 9,978 | 378 |
保険料(医療費) | 24,000 | 25,475 | 1,475 |
貯蓄 | 57,600 | 33,739 | -23,861 |
※大きな旅行や固定資産税などの特別支出は除いています。
👉 こうして比べると、「どこに使いすぎているのか」が一目でわかります!
ステップ④ オーバーしている部分をチェック
適正よりも多い部分が「改善ポイント」。
逆に、少ない部分は「節約できている支出」です。
わが家の場合は
- 食費
- 日用品費
- 交際費
- 趣味・レジャー
がオーバー。
一方で、住居費・水道光熱費・通信費は適正以下でした。
けど、これから家族が増えたらどうなるか分かりません…
ステップ⑤ 家計で削れるところを考える!
固定費で削れる部分を探す
我が家は、まず固定費削減に取り組み!
「住居費」「通信費」「水道光熱費」「サブスク」の見直しを図りました!
👇投稿はこちら、よかったら見てください😁
ムダな買いすぎを減らす
まずは部屋を片付けて、買ったのに使ってない服、食材などを確認して
ムダになっている出費に気づく必要がある。
我が家では、これに取り組んでみたいと思ってます!
⚫︎使う日用品の種類を見直す
⚫︎こまめに買うのではなく、ウェル活でまとめ買い
⚫︎加工品を買わず、冷凍ストックを活用する

今後、取り組んだ効果を投稿する予定なので、
ぜひ楽しみにしてもらえたら嬉しいです!
「削りどころ」を決める
優先順位をつけて、低い出費から取り組むのが良いらしい。
自分が払いたくない出費=節約が苦にならない出費のため長続きするとか。

我が家は「外食費」「日用品」「被服費」あたりを
削減できるようにしていきたいです!
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まとめ:初心者こそ“比較”が大事
家計簿をつけても「これが多いのか少ないのか」がわからないと改善できません。
でも、適正家計と比べるだけで、改善すべき項目が分かりました✨
初心者ママの私でもできたので、
「どこから家計管理を始めればいい?」と悩んでいる方にはぜひおすすめしたい方法です🌸
最後までご覧いただき、ありがとうございました☺️
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